ジャズ喫茶ベイシー40周年記念 LIVE AT BASIE PROJECT

クリスタルディスク Live at BASIE Project

1970年、岩手県一関市に居を構えた伝説的ジャズ喫茶ベイシーが今年で40周年を迎えます。これを記念し、ライブ会場としても名高いベイシーに2009年グラミー Lifetime Achievement Award 受賞に輝く世界的ジャズピアニスト、ハンク・ジョーンズを招き、DSD (1bit digital) Recordingを敢行、その音源をメモリーテック社開発のクリスタルディスクに記録し発売することに致しました。

名づけて“LIVE AT BASIE PROJECT”。ベイシーでのハイレベルな演奏と音質を、岩手から全国へ、そして世界へ贈り届けようというものです。店主の菅原正二氏、そして音楽プロデューサーとして名高い伊藤八十八両氏が共同プロデュ-スを務め、二人のニックネームを合わせたプロデュースユニット“SWIFTY88”が核となり 本プロジェクトを進めて参ります。

本ディスクは受注生産・販売を原則とし、発売価格は1枚50,000円(税込)、第1期販売は2009年12月上旬の予定です。

Crystal Disc 音楽がくれた夢を 特別な音でメモリーテック社 CRYSTAL DISC
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SWIFTY88

菅原正二

1942年、岩手県一関市に生まれる。早稲田大学在学中、ハイソサエティー・オーケストラでバンド・マスター、ドラマーとして活躍した。1970年、一関にジャズ喫茶「ベイシー」を開店、日本一<音>の良いジャス喫茶として、ジャズファン伝説の地となる。師と仰ぐカウント・ベイシーから”スウィフティー”の愛称をもらうなど、内外に交友範囲が広く、作家の故色川武大氏はその生活にひかれて、東京から一関に移り住んだ。
現在はジャズ喫茶経営と同時に「ステレオサウンド」誌をはじめとする雑誌、新聞などに独特のジャズ論、オーディオ論を発表。地元を中心としたコンサート・プロデューサーとしても活躍している。

伊藤八十八

1946年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中、ニューオルリンズ・ジャズ・クラブに在籍し、ジャズに傾倒する。
1970年、日本フォノグラム(現ユニバーサル・ミュージック)へ入社し、洋楽を担当。
ジャズ・レーベル「イースト・ウィンド」を設立し、渡辺貞夫や日野晧正、ザ・グレイト・ジャズ・トリオ等のプロデュースを手掛ける。
1978年CBS/SONY(現ソニー・ミュージック)へ移籍。
洋楽系ジャズを担当しつつ、ザ・スクェアやマリーン、ケイコ・リーといった国内ジャズ/フュージョン・アーティストを育成。
現在もフリーとして活躍中